ある森の中に、肉が食べられないオオカミ君が住んでいました。
みんなと少し違うオオカミ君は、仲間達から”のけ者”にされます。
お母さんは、そんなオオカミ君に大好きなパンの作り方を教えました。
美味しいパンを焼けるようになったオオカミ君は、一大決心をします。
「ぼく、パン屋さんになる!自分でやってみたいんだ」
不安と期待に胸に大きな森へ進んで行くと、
野ネズミに出会い一緒にパン屋を作ることに!
たちまち森の中に美味しいパンの匂いが広がり、お客さん達がやって来ます。
しかし、オオカミを見るとみんな逃げ出してしまいました。
【脚本・演出の想い】長島 宏
昔話に出てくるオオカミは、強く、ずる賢く、意地悪…。
それは、人間の勝手な思いこみです。
オオカミだって色々なのがいて良い。
豊かな個性が、優しさや強さ、生きる力を生み出します。
こんな時だからこそ、違いをのり越え繋がっていく!
文化芸術には、そんな力があると思います。
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